日経賞マツリダゴッホ有馬記念がフロックではなかったというところを見せました。
59kでこの完勝は本物でしょう。
香港の後は凱旋門賞を目指すという話もあるようですが、今度は対等な立場で、宝塚記念で一線級との対戦が見たいところです。
天皇賞へ向けてアドマイヤモナークに期待しましたが、いくら折り合いが付いても、マツリダゴッホが勝つ流れであの位置取りでは厳しいですね。
それでも最後は脚を使っていますし、要はどの位置で折り合いをつけるかということでしょう。


毎日杯ディープスカイが反応良く突き抜けて快勝。
ここに来ての充実振りを見せました。
この後は皐月賞へは行かずにマイルCということですが、良い勝負になりそうです。
ここは新馬戦圧勝のアドマイヤコマンドに期待しましたが、勝ち馬とは対照的に反応が悪かったですね。
それでも伸び出してからは最後までしっかり伸びて、外から勢い良く伸びてきたミダースタッチに抜かせませんでした。
一番人気には少し驚きましたが、新馬で見せた能力が本物だったというところは見せました。
ヤマニンキングリーは直線で前が壁になって脚を余しました。
そこまでは上手くいっていただけに勿体無かったですね。


マーチSナナヨーヒマワリハンデ戦とは言え、準オープンと同じように強烈な脚で差し切りました。
3角殿からあっという間に4角では前を射程圏に入れて、最後までしっかり伸びたのには驚きました。
このレースは距離短縮でマコトスパルビエロに期待しましたが、期待通りの積極的な競馬でフィフティーワナーを捻じ伏せたまでは良かったんですが…
この馬は距離もありますが、地方の馬場も向かないのかもしれませんね。
フィフティーワナーは58kでこの人気はちょっと人気になりすぎの感じがしました。
十分に走っていると思います。