2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ヴァーミリアン圧勝の東京大賞典で今年のGⅠも終わり。 何かと話題に事欠かなかった印象の今年の競馬でしたが、古馬戦線はディープインパクトのいた昨年よりは面白い競馬が多く見られました。 クラシックに関しては、ウオッカとダイワスカーレットに話題が集…

こちらは障害レースの特性ということもありますが、人気馬が積極的に行って見ごたえ十分。 期待通りの競馬になりました。 テイエムドラゴンこそ足元の不安もあったようで力を出し切ることは出来なかったようですが、それでも十分に見せ場は作ってくれました…

久々に有馬記念らしい荒れかたでしたね。 マツリダゴッホは元々が新馬戦の勝ち方が強烈でかなりの期待をしていた馬でしたが、気性の問題もあって中々期待通りにはいきませんでした。 この春の中山での2戦、AJCと日経賞で吹っ切れたような競馬を見せて、…

「強い3歳牝馬」から、ダイワスカーレットとウオッカの2強が出てきました。 ダイワスカーレットは、今まで通りの競馬ならばこの距離も問題は無いのでしょう。 前走では残り4Fからラップを上げているように、前半自分のペースで行ければ、多少早めに来られ…

今年は久しぶりにワクワクする大障害になりました。 テイエムドラゴンの前走は、平地の生ぬるいレースを多く見せ続けられているだけに、ゾクゾクするものがありました。 しかも負かした相手が、中山には見向きもしないコウエイトライですから、尚更スカッと…

以前は、一連のGⅠサバイバルレースの最終戦みたいな言われかたもしていた有馬記念。 いかに消耗せずにここに臨んで来るかが大きなポイントという考えかたがありました。 そのため、ここを目標にする馬はジャパンCをパスするケースも多く、ファンとしては物…

中山1600m内枠有利、外枠不利の見本のような競馬になりましたね。 グラスワンダー云々と書いたのは、2歳の重賞は将来性で買いたくなってしまうタチなので今年はその可能性のある馬がいると思ったからですが、ゴスホークケンが見事にその期待に応えてく…

グラスワンダー以来チャンピオン級の大物が出て来ていないこのレースですが、今年はここを勝って来年の春まで楽しめる馬は出てくるんでしょうか。 ゴスホークケンの前走は、追い出しを我慢しているうちに一気に抜き去られて抵抗できなかったかたち。 距離か…

全く想像もしなかった流れになりましたね。 エイムアットビップがちゃっかり中段で折り合っているのには驚きましたが、それでも流れが厳しくなったのは8枠の馬がポジションを取りに行ったからでしょうか。 スタートを決めた時のエイシンパンサー、と言いま…

今年はファンタジーSの評価が微妙な感じがしますから、入ろうと思えばどこからでも入れそうな組み合わせでしょうか。 阪神マイルコースは改修して外枠の不利が無くなったと言われますが、実際には直線部分が長くなった分スローになることがほとんどですから…