■

ポルトフィーノの取り消しは残念ですが、これで展開は読みやすくなったでしょうか。
それにしても、桜花賞には縁の無い家系ですね。

最終的にはパドックを見てからということになりますが、とりあえずということで。
エイムアットビップの巻き返しに期待します。
前走時にも書いたように、ＪＦで一番内容のある競馬をしたのはこの馬だと思っています。
前走が休み明けの急仕上げの分を差し引いても情けない内容だったのでちょっと自信がなくなりましたが、とりあえず自分の目を信じて。
前走後の調整は思ったほどピッチは上がってきていない感じもしますが、テンションの上がりやすい馬ですし、順調には来ているようなので目を瞑って。
この枠を生かして、好位のインで何とか折り合いをつけてもらいたいものです。
折り合いが付けばこの距離でも終いに脚が使えるのは、ＪＦで証明済みですから。
リトルアマポーラは快勝の前走で体が減っていたのは気になりますが、その意味では間隔を開けたのは良かったのでしょう。
とにかくここまではほぼ完璧な戦績。
このローテは結果が出ていないのは気になりますし、本線はオークスという感じもしますが、ここも楽に持っていっても驚きません。
トールポピーは特に割引なし、という感じ。
この枠なら小細工の必要も無さそうです。
ブラックエンブレムのこの枠はどうでしょうか。
改修前ほどではありませんが、スローになりやすくなった分やはり外枠は不利だと思うんですが。
ポルトフィーノがいなくなったのが一番痛いのはこの馬かもしれません。
この調整過程はかなりの賭けですが、今後に向けては大きな注目です。
オディールは前走で今までに無い脚を使いましたが、これで脚質に幅が出た、というのはどうなんでしょうか。
それよりも、今までと同じ競馬ができなかったということのほうが気になるんですが。
今回も出遅れたら、今後癖になりそうな感じもしますね。

去年の２強ほどのレベルには無いのは当然としても、抜けた馬がいない分、面白い競馬が見られそうです。