とりあえず、カワカミプリンセススイープトウショウの対決に注目です。
カワカミプリンセスは、この厩舎ですし、この馬自身昨秋もキッチリ勝ってますから、休み明け自体には問題は無いはずでしたが、放牧から体を減らして帰ってきたようです。
少し前の写真で見てもやはり細く見えますから、当日のパドックは注目して見てみたいところです。
距離に関しては、極端な競馬をする馬じゃないですし、まして府中でのことですからさほど心配もいらないように思います。
もうひとつ、注目はジョッキーでしょうか。
それなりの流れの競馬で、積極的に乗るジョッキーで結果を出してきた馬ですから、極端なスローになった時にこのジョッキーがどんな乗り方をするのか。この馬自身が瞬発力勝負になったときに対応できるのかどうかと共に注目したいところです。
スイープトウショウは昨秋の競馬を見て、もうピークは過ぎてしまったのかと思っていましたが、前走は良い脚を使って好走しました。
秋の休み明けもそうでしたが、前走もスローの流れで32秒台の上がりを使っての好走です。
元々が瞬発力勝負になって強い馬でしたが、秋からの一連の競馬を見ていると、そんなところが更に強くなってきた感じがしています。
マイル戦ですから、また前走のようなスローになるかどうか。メンバー的にはそう速くはなりそうにはありませんが、どうでしょうか。
カワカミプリンセスのことも含めて、どんなペースになるかが鍵を握ることになるかもしれません。


まだ底を見せてないところもありますし、若い方が上位でしょうか。
それだけに、スイープトウショウに向くと思えるスローになって、それにカワカミプリンセスがどう対応するか、そしてその結果かが見てみたい気もしますね。