2008-01-01から1年間の記事一覧

ダイワスカーレットの戦線離脱は残念ですが、ドバイ帰りのウオッカは予定通りここに出てきました。 まず真っ先にしないといけないのは、そのウオッカの取捨。 そしてそれが最大のポイントになるのでしょう。 昨年ドバイ帰りのダイワメジャーが安田記念を勝っ…

京都新聞杯はメイショウクオリア。 前走でそれまでとは違う面を見せて勝ち上がってきましたが、今回はこの馬らしい競馬と言ってよいでしょうか。 この競馬だけではダービーでどうこうと言うのは厳しいのかもしれませんが、前走の瞬発力を見るとちょっと無視…

雨が上がって馬場自体は思ったよりも回復したものの、結果としては馬場がやはり影響したと言ってよいでしょう。 馬場適性と言う形ではなくて、コースの取りかたという形でしたが。 馬場の悪い時の府中ではもうお馴染みになった感じですが、内を開けて競馬を…

雨の週末は毎度のことながら悩ましいですね。 特に経験の少ない3歳世代のGⅠでは尚更です。 とりあえず雨は上がってくれたので、純粋に能力を信じて。 ディープスカイに期待します。 前走の勝ちっぷりが強烈でしたが、その後ここ一本に的を絞ってきたことに…

青葉賞はアドマイヤコマンド快勝。 相変わらずレース前のテンションは高いですが、レースに行って折り合いが付くのは良いですね。 今回は実に上手な競馬をして見せました。 本番に向けても視界良好と言ったところでしょうか。 サンデーサイレンスを感じさせ…

4歳2頭が期待通りの競馬をしてくれたことで、見ごたえのあるレースになりました。 ホクトスルタンの逃げは見事な平均ラップ。 上がりの速さだけでスローペースと言ってしまうのは短絡的です。 この鞍上ならではの後続を惑わすような流れにはなりませんでし…

レースの鍵を握るのは4歳2頭。 この2頭が期待通りの競馬をしてくれれば、面白いレースになりそうです。 中でもレースの中心はアサクサキングスでしょう。 この馬が期待通りに動いてくれたら、タフなスタミナ勝負の競馬。 そんな競馬を想定して。 しつこい…

フローラSはレッドアゲート快勝。 今回はこれまでよりも前目のポジションを取りに行って、終いもしっかりと伸びてきました。 この競馬振りなら本番でも楽しみです。 もう一方の人気のシングライクバードはいつも通りの競馬でしたが、これでは府中の開幕週で…

テイエムドラゴンとカラジがいなくなってしまったのは非常に残念でしたが、エイシンニーザンが出てきてくれたことで見所は十分のはずだっただった中山GJ。 自分はこのレースはまずはコース実績を重視しますが、今回は道悪のためにそれ以前にエイシンニーザ…

結局馬場は外差しまでは行かず。 余程のペースにならない限りは前が有利な状況だったでしょう。 とは言え、前の馬はとりあえずマイネルチャールズが積極的に行ってくれるだろうから狙いはその直後と考えて、前走の積極的な競馬を今回も期待して、好枠のダン…

ただでさえ難解なのに、この天気で更に考えるところが出てきてしまいました。 先週の馬場からは外差し有利と考えれば良さそうでしたが、この雨の影響か、あるいはローラー掛けの効果か、土曜の時点では特に外の方が良いということでも無かったようです。 こ…

今更ですが、先週末の競馬から。 NZTは前走で一皮向けた感のサトノプログレスが連勝。 元々の競馬上手に決め手が加わってきました。 重賞勝ち馬とそう力差の無いところは見せていましたから、この先も楽しみになってきました。 エーシンフォワードはこれ…

人気ほどの差は無いということは十分承知していましたが、それにしても人気馬総崩れとは… 前後半のバランスを見れば前には厳しい流れだったようですが、見た目には差ほど厳しい流れには思えませんでした。 エイムアットビップが良いスタートを切り過ぎたこと…

ポルトフィーノの取り消しは残念ですが、これで展開は読みやすくなったでしょうか。 それにしても、桜花賞には縁の無い家系ですね。 最終的にはパドックを見てからということになりますが、とりあえずということで。 エイムアットビップの巻き返しに期待しま…

大阪杯はどこかで見たような競馬でダイワスカーレット楽勝。 とは言え、この馬自身は馬体も成長して更に充実した感。 この辺りの距離ならちょっと負けそうにありませんね。 アドマイヤメインとヴィクトリーが行かなかったことで楽になったという人もいますが…

ウオッカは見せ場たっぷりの競馬を見せてくれましたね。 最後止まってしまったのは久々のこの距離で行かせる競馬で行きたがるところがあった分でしょうが、この競馬は次に繋がるでしょう。 ヴィクトリアマイルが楽しみになりました。 アドマイヤオーラは位置…

日経賞はマツリダゴッホが有馬記念がフロックではなかったというところを見せました。 59kでこの完勝は本物でしょう。 香港の後は凱旋門賞を目指すという話もあるようですが、今度は対等な立場で、宝塚記念で一線級との対戦が見たいところです。 天皇賞へ…

いや、嵌ってしまいましたね、自分の願望が。 無理な願望とは言ったものの、自分なりの根拠?はありました。 それは前2走のファイングレインのスタートと位置取りについて、行けなかったのか、敢えて行かなかったのか、というところです。 自分には、ジョッ…

どこを見ても書いてあることですが、今年は例年に無く馬場が良いです。 やはりポイントはそこになるでしょう。 そんな馬場なのでちょっと無理があるかもしれませんが、ファイングレインに期待します。 前走を勝った時点でほぼ決めていた狙いですが、その時点…

今週はドバイWC。 この時期になると、思い出すのはホクトベガのことです。 あの日、朝起きて点けたテレビのニュースでホクトベガの死を知らされた時のショックは、未だに忘れることは出来ません。 ホクトベガの競馬で一番印象に残っているのはフェブラリー…

フラワーCはブラックエンブレムが逃げ切り。 多くの人がここの勝ち方次第では桜花賞でも、と思っていたのだと思いますが、この勝ち方は微妙です。 逃げざるを得なかったのは本番へ向けて不安材料になりますが、それでいて道中絡まれながらも逃げ切った辺り…

土曜から。 ファルコンSはダノンゴーゴーが見事に追い込みを決めました。 前走1200mに距離を戻して、やはりこの距離というところを見せていましたが、ここも快勝。 このあとは再び距離を延ばしてということになるのでしょうが、そうなると終いに徹して展開…

オーシャンSはサンアディユの大出遅れでオープン特別になっちゃいましたね。 それにしてもサンアディユが死んでしまったのには驚きました。 あのレースは何かのサインだったんでしょうか。 京阪杯での強さは強烈に印象に残ります。 高松宮記念でも、上がっ…

アーリントンCはダンツキッスイ逃げ切り。 前走はダート変わりが良かったのかと思っていましたが、それだけでは無かったようですね。 前走に続いて無理に押さえることなく、マイペースで速い流れを作っての逃げ切り。 この辺りの距離でこの競馬が板につけば…

クイーンCはリトルアマポーラ快勝。 前走男馬相手に互角にやれたことは伊達では無かったですね。 馬体減は気になりましたし、やはり少し細く見えましたが、とりあえずここでは問題なかったようです。 ただこの馬体減がこの先どう影響するかは気にしておきた…

ヴァーミリアン圧勝。 初めてのこの距離、と書いてしまいましたが、大きな勘違い。 肝心の2年前のこのレースを忘れていました。 あのレース内容を考えれば、距離不安なんて無かったですね。 いつも自分には太く見えるんですが、今日も馬体重の通り少し太く…

ダイワスカーレットの回避で、純粋にこの条件でのレースを楽しむことが出来そうです。 考えるポイントはやはり1600mという距離でしょうか。 ワイルドワンダーに期待します。 距離の長かったJCでも、引っ掛かりながら直線でも見せ場たっぷり。 この時点で「…

きさらぎ賞の結果も今年のクラシック戦線の行方を示してはくれませんでした。 レインボーペガサスは元々が芝で期待されていた馬でしたが、ダートに回って経験を積んだことで我慢が効くようになったようで、それが終いの脚に生かされたということでしょう。 …

土曜、小倉大賞典はまたしてもアサカディフィート。 ほんとにこの馬は偉い馬ですね。 今回は自分から動いて行っての差し切り。 脚質的に中々中心にはし辛い馬ではありますが、この辺りの条件ならまだまだ抑えておかなければいけませんね。 マルカシェンクは…

東京新聞杯はローレルゲレイロが重賞初制覇。 前にも書いたとおり、この馬のパドックで見せる姿が好きなんですが、昨秋復帰してからのこの馬はあまり良く見えませんでした。 春のダメージか、成長力不足で他の馬の方が良く見えるようになったのかは分かりま…